スコーン奮闘記⑦〜形を変えてみよう〜
今回はパクチーのフィリングとあんこを生地に巻き込んだロールスコーンに挑戦
酢を生地に混ぜるレシピ
調べてみたら焼き菓子において、ふっくらさせるために酢を入れることがあるそう
知らなかった…
パクチーのスコーン
断面のとおりかなり水気が出てジトっとしている
厚みが均一でないのも残念
パクチー、夫の大好物なんです
つられてわたしもよく食べるようになりました
あんこ
そもそもがロール状に巻き込みやすくするため生地を緩めに作るレシピでしたが、パクチーのほうがあまりにデロデロで扱いにくかったため、水分を減らして調整しつつ成形
しっとりしていてドロップクッキーを彷彿とさせる
ここまでスコーンを作ってきて重要だと感じたのが生地の水分調整
使う粉によって吸水率が変わってくる上、何か味をつけようとすると素材によっては水分が生地に染み出してくる
生地の緩み具合によって焼け加減にもだいぶ差が出る
生地がしっかり締まっていて手にくっつかないくらい表面がさらさらだとさっくりするし、ゆるくて触った感じペトペトしているとしっとりする
わりとなんとか形にして焼けばそれっぽいものにはなるけど、表情の違うものがいくらでも生み出せる
わたしの至高のスコーンはどんなものだろう?